1)ピアノ教育で培われる脳の働きを研究し、一般にも活用できるような方法の開拓
2)脳の働きを活かした効率の良い演奏方法や練習方法の研究と普及活動
3)子供の発達における脳の働きの通う活用術の普及活動
※すべて 一般の方も参加できます(有料)
4)当学院講師全員参加必須研究会
1)月1回の研究勉強会
2)専門の先生をお招きして、勉強会(不定期)
※
当学院の理念に共感して、一緒に脳の研究勉強会に参加し、学院の指導者になって下さる方を募集しています。 (詳細は、当学院ヘ)
年齢別アプローチ法
→ 5歳未満の小さいお子様をお持ちの方へ
子供は、5歳までに心の基礎となる部分≪好き・嫌い≫といった事を見極める分野の脳が発達のピークが終わります。即ち、5歳までに、物事に取り組むことを「好き」にさせる必要があるのです。出来るだけ、多くの事に『楽しい!』『面白い!』という感情を育てましょう。
→ 11歳までのお子様をお持ちの方へ
11歳までに知識欲に関わる部位の脳が発達のピークを迎えます。『知識を得ることが面白い、視野が広がると、充実する!』といった、知識を得る満足感を出来るだけ多くの分野で、味わえるようにしましょう。
→ 25歳ぐらいまでの方、そしてそのご父兄の皆様
そして、最後にピークを迎えるのが、精神と内臓に関わる部位。内臓においては、体調管理が自分で感覚的に判断できるようになります。そして、他人と自分の立場の違いを考えるようになる部位の発達のピークになります。 思春期の葛藤が起きるのは、この部分が成長をするからなのです。その時には、「こうあるべきだ!」という、指示ではなく、「相手の立場では、そして自分の立場では、どう感じるだろうか?」「こういう方法では、上手くいくだろうか?」などという問いかけをし、考えさせる力を活用することで、自立を求める自分の中の葛藤に自然と向き合い、物事を考えようとする姿勢を育てます。
年齢に対するアプローチを心掛けることが、可能性を広げることになります。
※ ピアノ脳について ※
授業中に聞きながら書く力(同時処理力)、日本語とはヘルツの異なる英語人の話を集中して聞ける力や記憶力の向上、創造力や語彙増加、充実感や達成感を得られるといった効果が見られます。また、前頭前野の向上により、人間力(HQ)が上がる事が解明されました。
ピアノの練習を小さいころから積み重ねてきた子は、日頃から、脳梁・海馬・視覚野・聴覚野・言語野を使っています。これは、勉強にも大変有効的な能力が育ちます。同時に2つの事を行う力、例えば、や、音域が広いピアノでは、も聞きとれる力も育ちます。聴覚野と、集中力を刺激することで、ようになります。暗譜によってます。音楽のイメージ作りから、していきます。他にもなど多くの力が育っていきます。音楽の力は、心の教育「情操教育」という要素だけでなく、人としての能力を向上させるために必要な根幹部分である脳に効果的です。即ち生きる力を育てるといえるのではないでしょうか?
音楽脳研究コラム 2月12日更新
人は、この世に生を受けたその時には、脳の回路は出来上がっているそうです。しかし、特に成長過程においては、細胞が増え続けていくそうです。その成長によって、脳が大きくなっていきます。ただ、困ったことに(?)年齢に応じて、成長する場所が異なるとか。
「今頃知っても・・・!」と、私自身が嘆いてしまいましたが、吉報も!!
成人しても、神経伝達物質のシナプスは、たくさん使うことによって、増えるそうです。
えっ!!それなら私も。う〜ん、でも、それって「使え!」ってことですよね??手厳しいなあ〜。
ちなみに、日々のストレスでも、神経伝達物質は減るんですよ。
「ガ〜ン!!」「じゃあ、どんなことすれば? ピアノ弾けばよい?」
「勿論!」
「それならまあ、練習しま〜す・・・。でも、意外に練習中だって、出来ない!!なんて思ったり、色々でストレスですが・・・。効果があるの?」
「程よいストレスが良いですね。でも、達成感を味わった時は、ドーパミンというホルモン物質が出ますから、その効果もありますよ。小さな目標を立てて、1つずつ達成感を味わうことがお勧めね」
「なるほど〜。まあ、世間のレベルで、頭良いレベルになるかどうかは別として、自分の中では、良い脳になるように神頼みしまーす!?」
「???」
※ 有輝講師が、毎日の中で見つけた脳にまつわる雑談や小話を、ブログで、そして、脳を活用した演奏・練習法をメルマガで、紹介しています。是非こちらも、ご登録くださいね。
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イベント「
お子様の脳活用力を確実に上げる工夫」「初見が苦手なんて言わない。五感の訓練で速読譜ができる」
関連サイト:竹村有輝 副学院長 メルマガ「ピアノ上達法」
http://merumo.ne.jp/00593721.html
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